こんにちは、まーさんです。
皆さんは、フライをタイイングするとき何を参考にしますか?
Youtubeだったり、ブログだったり、フリマアプリだったり…色々参考にするものはあると思います。
けれど、私は断然「書籍」をオススメ!
タイイング本をオススメする理由
フライは、自分で「釣れる!」と思うものを巻けば良いと思っています。
ただその「釣れる」と思うフライをタイイングするために情報の引き出しは多い方が良い。選択肢が広がるからね。
ネットの世界にはいろいろな情報が散らばっていますが…とっちらかり過ぎなんですw
例えば「エルクヘアカディスが作りたい」と思えば、調べるとすぐに分かります。材料、タイイング手順、カラーバリエーションなどなど。
けれど、それだけなんです。
「カディス」とは何のことか?実物の色は?サイズは?季節は?
カディスとは「トビケラ」のことなのですが、トビケラの種類によって色やサイズは変わります。それぞれのカディスにラーバ(幼虫)、ピューパ(さなぎ)、アダルト(成虫)の時期があって色も形も違う。
そこまで詳しく知らなくても魚は釣れるしフライも巻けますが、やっぱり元となる虫のことを知ってる方が楽しいかなーと私は思います。
そして、そういう関連知識がタイイングの本には載ってることが多い。フライの解説ページだったり、関連コラムだったり。
タイイングの時にカラーページだけさっと読むとしても、暇なときに文字部分を読むと新しい発見がある。そこから「じゃー、この場合はどうするんだろ?」ってネットで調べて、また世界が広がる。
その繰り返しで、フライタイイングの知識が横にも下にも広がっていくんだなーと感じます。
そうだ、図書館に行こう!
とはいえ、タイイングの本は手に入りにくい現実。
最近の本は少ないし、ちょっと昔の本になるとプレミア価格になっていることが多いんです。
「本が簡単に買えない?そんな時は図書館に行けばいいのよ。」
そう!図書館で借りればいいんですよ。
意外と良い本ありまっせー ニヤニヤ
最初に地元の図書館へ行って利用者登録さえすれば、あとは図書館のサイトで「タイイング」と検索すれば所蔵されている本が出てきます。
このリストだと、1番がタイイングの本っぽいですよね。これが借りたい本かどうかは、Amazonとかで書影を見れば良いのです。
そして、近所の図書館に所蔵が無い場合は同一県内の別図書館から取り寄せしましょう。
例えば、埼玉県民なら【埼玉県内図書館横断検索】を使います。これは埼玉県内のすべての蔵書を検索することが出来るサイトです。ここで検索したデータ(タイトル、ISBN番号、所蔵図書館名等)を握りしめて、地元の図書館へGO!司書さんに「取り寄せをお願いしたいのですが…」といえば大丈夫。
取り寄せに数週間かかることが多いですが、無料で読めるのです。無料で!
買えば何万円もする本が無料で… 2週間じっくりどっぷり読んで、どうしても手元に置いておきたければ買えばいいのです。
素敵な図書館。みんな大好き図書館。
Let’ Go 図書館!
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