こんにちはー。なかなか進まないバルサミノーの作り方講座です。
途中で「匂い問題」が発生したため、作るのを中断してました・・・。
今日は「アルミ貼り~完成」まで行きたいと思います。長くなっても、今回で終わらせる!
あ、前回のはこちらです。
アルミ張り
アルミ張りの材料ですが、私は100均で売ってる台所用のアルミテープで張り付けています。タバコの銀紙を剥離して使っている人、釣り具のストレッチシールを使っている人、色々居ます。
手に入れやすい、自分が納得できる素材を使ってくださいね。
①アルミシールにルアーの型を写し取り、切り取ります | |
②アルミシールに模様を付けます。私はボルトを押し付けて模様を付けています | |
③空気が入らないようにルアーに張り付け、縁もしっかりこすりつけて完成 | |
④2回ほどディッピングして乾かします |
着色~コーティング
着色方法もいろいろありますが、今回は「タミヤ 水性アクリル」を筆で塗ってみました。そして、筆塗りの難しさを痛感したのであった・・・的な感じです。
どうしても筆むらが出てしまいます。
エアーブラシだと絵の具の希釈が難しい、筆塗りだとムラが出て難しい。
ま、簡単にきれいには出来ないってことですよね!慣れです、慣れ。いっぱい作って自分にベストな方法を見つけましょう。
水性アクリルについて、良かったら比較記事も見てね
①全体を軽くやすり掛けします。少し傷をつけることで塗料が乗りやすくなります | |
②思う存分好きなだけ色塗りして、しっかり乾かします | |
③塗料が乾いたらディッピング10回 |
リップ取り付け~完成
ラインアイとリップとの位置&角度&大きさで泳ぎが決まります。幅はルアーと同じぐらいで良くて、長さのほうが影響が大きいので注意が必要です。
リップが立ってるとウォブが大きめ&そんなに潜らない、寝ているとローリング大きめ&よく潜るとかいろいろあります。
が!
ルアーの重さとも関係するので、決めつけることができません。とりあえず1個作ってみて、試行錯誤してくしかないんですね。
①リップの型どりをして、切り抜く&周囲をやすりがけ | |
②ルアーに取り付けようの切込みを入れ、 差し込んでみる(角度と深さに注意!) |
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③リップに穴を開ける | |
④ラインアイを曲げてリップにフィットさせる& 接着剤でリップを固定する |
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⑤最後にディッピング1回で完成 |
お疲れ様でしたー。ポーリーにやや似た「堀1号」の完成です!
まとめ
バルサミノーを作っていて思うのは、「とにかく自由!納得いくように好きなように作れる」ってことに尽きます。
狙う魚も、釣り場も、釣りのタックルも、ルアーを作る道具や材料も人それぞれ。綺麗に出来たから釣れるもんでもなさそうですし、自分が「投げてみたい」と思うルアーを作れるように楽しく精進しまっしょい。
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