こんにちは!急に暑くなってびっくりしている、まーさんです。
さて、今日は「バルサミノー」の作り方をまとめてみました。
ハンドメイドルアーは「作って、試して、修正してまた作る。」の繰り返しなのですが、今はちょっと「試す」が出来ないご時世ですので「作る」だけです。なので「ミノーの形をした何か」を作ることしかできませんが、切り出しや着色の練習だ!と思えば無駄ではないはず。
人生に無駄なことはひとつもない!
材料
使うものは人それぞれで正解はありませんが・・・参考に私が使っている材料&道具を書いておきます。
バルサ材 厚さ4mm
硬質ステンレス 直径0.6mを15㎝
リップ用サーキットボード
ガン玉
アルミシール
アイシール
接着剤
紙やすり
道具(ペン・カッターナイフ・ペンチ・穴あけポンチ・ミニルーター)←ダイソーで全部揃います
塗装道具(エアブラシ&アクリル絵の具)
コーティング剤(セルロースセメント)
型取り~切り出し
一から好きな形で作るも良し。ネットで公開されているテンプレートを使うも良し。自作ですからね、なんでもありですよ!自由にやりましょう。
今回は製品のミノーから形をとって、真似て作ってみたいと思います。
好きなミノーで良いので、今回はこちら!ポーリーさんに胸をお借りしたいと思います。
まずはポーリーさんをじっくり観察。
縦・横・厚みは何cmか?
フック無しの重さは?
どこらへんにカーブがあるのか?
どこから細くなり始めてるのか?
じっくり調べたら、いよいよ作り始めましょう。
①紙に形を写し取る | |
②型紙を作りつつ、中の構造を考える | |
③ステンレス線を②で考えた通りに折り曲げる。 バルサに型を書き写す。 |
|
④バルサを大まかに切り出し、オモリの入る部分をポンチでくり抜く。 ※くぼみの微調整には電動ルーターが便利です。 リップも同じように型紙を作って、切り出す。 これで部品が揃いました。 |
組み立て~やすり掛け
⑤オモリとステンレス線を設計通りに配置します。 配置が出来たら、接着剤でぺたっと合わせる。 本当に使いたかったサイズがなくて、間に合わせで詰めたのでバランス悪そう・・・ |
|
⑥ぴったり接着できたら、あとは気が済むまでやすりで成形するのみ! | |
⑦こんな感じになりました。 リップ下のカーブが難しくて、2重顎に・・(涙 |
|
⑧成形が終わればセルロースセメント等で下地を作ります |
下地を作るのにディッピングを6回繰り返すので、ここからはのんびり時間をかけてやりましょう。
コメント