こんにちは。まーさんです。
数日前、海に囲まれた島へ旅行へ行ってきました。でも、誰も港でサビキしてなかった・・不思議だね。砂浜もたくさんあったけど、誰も投げ釣りしてなかったし。本州とは感覚が違うのかもな。
では、本題へどうぞ!
「ビルダー」ごっこ
そこのあなた。分かってますよ。
「ルアービルダーといえば、スピナーじゃなくてプラグを作る人のことを言うんだよ!」
って言いたいんですよね?
分かってます。よーくわかってます。でも、まぁ落ち着こう。
「本物」のルアービルダーさん達は、師匠について勉強していたり、専門学校に通って勉強していたりしますよね?
でも、私は違います。
日々、生活に追われている中でなんとか釣りをする時間を捻出し、お金も無いので「無いなら作ってしまおう!」精神で始めたルアー制作。だから「ルアービルダーごっこ」略して「ビルダーごっこ」です。ごっこなのでクオリティーはあんまり求めないで・・・
ルアーにこだわらず、色々作れたら楽しいだろうな♪
記念すべき1作品目
記念すべき1作品目は「スピナー」!
管釣りをする人のルアーボックスに1つは入っているとうわさのアレです。
私は持ってなかったので、真似て作ってみました。実はちゃんとしたやつ(製品)を投げたことも無いので、「スピナー(仮)」という感じです。
で、完成品がこちら。
長さ約6㎝、重さ2g。(ビーズの数で重さに変化をつけたつもりでしたが、ビーズが軽すぎて変わりませんでした)
どうですか?見本そっくりでしょ?見た目だけは。
ブレード(くるくる回る羽)を空き缶等から切り出す強者もいますが、さすがにそこまでは出来なかった。
材料と材料費
こちら、某キャ〇ティングで揃えました。(2020年1月の価格です)
コロラドブレード 3枚入り 237円
スナップスイベル 300円
硬質ステンレス線材 0.6mm 300円
あとは100均で買ったガン玉とビーズ、普段使っている替えフック。
全部合わせて1,000円ちょっとでスピナーが最低3個作れます!見本スピナーの半額!
ブレードはバス用品売り場、硬質ステンレス線材は海釣り?の手作り用品売り場、スイベルはトラウトルアー売り場に置かれていました。私はまったく見つけられなかったので店員さんに聞きまくり。
ネットで買う場合はステンレス線材の送料が結構かかります。
釣具屋さんが近くにあれば、ステンレス線だけは実店舗で買った方がお得かな。たくさん入ってるので、1袋買えば当分買わなくて済むよ。
道具
今回は特に買わず、家にある工具で代用しました。とりあえずこの2つがあれば出来ます。
①100均で買った先の細いペンチ(平やっとこ?)
こんなの
を使いましたが、先が丸ではないため頭とお尻のアイが丸にならず。どう頑張っても「スライム型アイ」にしか・・・
私がぶきっちょなだけ??
②普通のペンチ
ニッパーがついてるやつです。が、やっぱり専用のニッパーが無いと、「ここで切断!」という際でカットできずません。
ステンレス線材がめちゃめちゃ固いので、適当なところで切って折り曲げるということが出来ないんです。
出来ないことはないけれど、やりづらい+思い通りの形にならないので「丸やっとこ」と「ニッパー」は買おうと思います。
下手でも道具がよけりゃーなんとかなるでしょ!思考で。
作り方
スピナーの形をみたまんまです。
①頭部分のアイを作る
②ブレード → おもり → ビーズ の順番に通す
③お尻部分おアイを作る
④スナップでスイベルとフックを付けて完成
はじめにステンレス線材を適当な長さにカットしてやっても良し。長いままで作って③の最後にカットしても良し。
スイベルを付けるときにスナップを挟むのが嫌なら、頭のアイを作るときにスイベルを通してから作っても良し。
おもりも今回はガン玉を挟み込んで作りましたが、ちょっと良いシンカーを通しても良し。
ビーズは好きな色で作るがよろし。
自分の好きなようにできるのが「ビルダーごっこ」の良いところです。
実釣
で、釣れたのか!?が気になるところですよね?
前回の釣行では釣れずw
「スピナー(仮)」はしっかり巻かないとブレードが回転しないのですが、この寒い時期に早巻では誰も遊んでくれませんでした。
本物はゆっくり巻きでも回転するんやろか?
暖かくなったら、もう一度投げてみて考えます。
その前に、中古でスピナー探して動きを確認するかな。
続編の「【ビルダーごっこ】自作スピナー編② ブレード比較もあるよ」はこちら
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