【ビルダーごっこ】自作リリーサーの作り方

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ビルダーごっこ

こんにちは。

ついにプールトラウトのシーズンが終わってしまいましたね。次はどこへ釣りに行こうかなぁ?と考えていますが、外出自粛も推奨されているし。おうちで作って遊ぶことにしました。

そんなわけで「自作リリーサー」の作り方紹介です。

材料

①自転車のスポーク

自転車屋さん(修理もしているお店)でばら売りしてもらえます。私が買ったお店では100円でした。長さを聞かれたので「一番長いのをお願いします」と伝えました。

②ダ〇ソーで買った桐の棒

材料

③工具類

・ペンチ スポークを曲げて成形するため

・きり あれば便利。なくても大丈夫。

・ハンドドリル 柄になる木材に穴を開けるため

・接着剤 柄とスポークを固定するため

・カッター&やすり 柄を整形するため

工具類

 

④必要な方は使ってね

・柄の部分をコーティングしたり、着色する材料

・アイシール部分をくり抜く穴開けポンチ

このブログでは【柄を整形→セルロースセメントでコーティング→アクリル絵の具+エアースプレーで着色→セルロースセメントでコーティング】という工程で作っています。

 

作り方①

サイズとデザインを考えます。

私は柄の形はボトムノックスイマーのころんとした感じを目指します。

サイズとデザイン

 

スポークを目的の位置で折り曲げて形を作ります。この時、ペンチで直接スポークを握ると傷がつく可能性があるのでタオル等で保護しながら曲げます。

スポークに傷がつくと、こすれてラインも傷付く可能性があるので注意です

金属部分

 

柄もデザインに沿って整形します。やすりをかけて、角を綺麗にね。

柄の部分

 

柄にハンドドリルで穴を開けて、接着剤を流し込みスポークを刺しこみます。あふれるぐらい接着剤を入れて・・・

接着1

 

溢れた分は濡らした綿棒でふき取ります。

接着2

抜けないようにこのまま1日は乾かしておきます。

 

作り方② セルロースセメント~着色

接着剤が乾いたら、「柄の部分をセルロースセメントにドボンと漬けて乾かす」を数回繰り返します。回数や濃度は好みがあるので、自分の好きなようにすれば良いと思います。

ちなみに、このドボンと漬ける作業をカッコよく言えば「ディッピング」ですが、なにやらおっさんくさい「ドブ漬け」と言う人の方が多いような・・・

ディッピング

乾燥

私は特に薄めず6回ほどディピングしています。乾燥時間は2時間位。休日になんとなく2時間おきに、ドボンドボンとやってます。6回終われば数日乾燥させて、下地は出来上がり。

この乾燥時間も人それぞれですが、缶に「2時間以上の乾燥時間を取りながら6回~12回ディッピングを繰り返し」と書いてあるので、その通りにしています。

 

セルロースセメントはめちゃくちゃシンナー臭いので、換気必須!ぜったい!

 

 

下地が完成したら、400番位でやすりがけ。全体がうっすらと白くなれば、粉を落としていよいよ着色します。

スポークの付け根に色が付かないようにマスキングテープで覆っておきましょう。

私は部屋に塗装ブースを設置する場所が無いため、塗料は「アクリルガッシュ」を使用しています

※追記 塗料はその後水性アクリルに移行しました

【ビルダーごっこ】水性アクリル塗料の比較(エアブラシ使用)
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エアースプレーはコンプレッサー一体型のこれを使ってます。
エアー出っ放しのシングルアクションですが、まぁ初めて使う分には良いかなーと。「もっと細かいことがしたい!」と思ったときに、ダブルアクションを検討予定。

下地が完成した艶々ボディ
下地完成
軽くやすり掛けして、白くなったボディ
やすりボディ
まずは白を全体的に吹いていきます
真っ白ボディ
背中に玉ねぎ網をかぶせて吹くと網目模様になりますよ
網タイツ
網タイツ2
目玉はアイシールを買ってます。自作してる人も多いですよね。
目入れ
その後仕上げのディッピングを10回ほどして、2~3日しっかり乾かします。艶々になったし、持った感じもしっかりコーティングされている気がする!
10回
お好みで、お尻にヒートンを装着すれば出来上がり!

まとめ

どうでしょうか。乾燥の時間はかかりますが、コーティングで艶々になることで着色が下手でもなんとか見える代物になりました(笑
コーティングってすごいわ。

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