こんにちは、寒くても釣りに行きたいまーさんです。
2月の千早川マス釣り場で「ボトムスキャン」(別名:ブービートラップ)という釣り方で、釣れすぎたことをご報告いたします。
底~ちょい上にべったりたまっている魚に効果抜群でした!
ボトムスキャンってどんな釣り方?
名前の通り「ボトム(底)をスキャン(調べる)する」釣り方です。
基本はシンキングライン+フォームを使った浮くフライを使います。
底をずるずる引っ張ってもラインがうまいこと回避してくれて根がかりしにくいらしいです。(私はこのシステムを使ったことがないので不明)
私が良く行く小さめなポンドの釣り場ではフローティングラインでリーダーにショット(ガン玉)をうってラインを沈める。ショットの先にティペット15㎝~20㎝を付けて、フォームフライを取り付ける。遠くまで飛ばさずに、見える範囲でサイトフィッシングが私の定番です。
使用するフライ
フローティングニンフというか、フォームフライというか。
①浮く
②見えやすい
③飲み込まれ防止に大きめフック(私はドライ用細軸#10を使用)
フォームを取り付けただけでは浮力不足な場合もあるので、実践投入する前にちゃんと浮くかどうかを試した方がいいです。
下のフライは2つとも同じフックを使っていますが、フォーム&ボディ材が違うため違いが出たようです。
ボトムスキャンで感じた不便なところ
キャストを繰り返しているとショットがずれたり、落ちて無くなってしまうことが何度もありました。
ずれは「ティペットとリーダーの接続部分上にショットを打つ」ことで改善したのですが、知らぬ間に無くなるのがねぇ。どうしたもんでしょ。
それ以外のデメリットは藻が絡みやすことぐらいでしょうか。
プールで使用する場合は排水溝の位置に注意です!
まとめ
寒い時期はひっぱりだと反応が悪い。混んでるときだとルースニングは肩身が狭い…なんてときに試してみてくださいね。
あ、「シンカー(おもり)の使用は禁止」の釣り場もあるのでレギュレーションの確認をお願いします。
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