こんにちは、いよいよ梅雨明けですか!?
夏といえばタナゴ釣りですよねー
・・・多分ね。知らんけど(笑)
そう、よく知らんので「タナゴ釣り」について調べてみました。準備して行くぞー
釣り場は「伊佐沼」周辺を予定しています。
(※用水路で釣りをする場合、「田んぼ」に踏み入ってはダメ、ゼッタイ。)
タナゴって?
画像は他のサイトにお任せ。
タナゴは池や用水路の水草が生えているような、流れの緩やかな場所に住んでいるようです。二枚貝に産卵するので、底に二枚貝があるような場所だと激熱!
ただ、調べていると埼玉県のタナゴは絶滅したとかなんとか。
絶滅は言い過ぎだとしても、数が減っていることは間違いないので幻の魚。(←言い過ぎ)
さらに一言で「タナゴ」といっても種類がたくさん居るので、見た目もだいぶ違います。見事に釣れたとしても・・・私では気づかない可能性もありますね。
持ち物
タナゴ釣りに持ち物は多くありません。さらに色々小さいので身軽に移動できるのが楽だなーと思います。
①竿/仕掛け
②エサ
③魚を観察ケース(釣ってすぐリリースなら不要)
④ハサミ・手拭きタオル・ゴミ袋
⑤自分が水分補給できるもの
⑥場所によってはコンパクトチェア
①タナゴ竿と仕掛け
1mぐらいのタナゴ竿と、完成仕掛けがあれば良しです。
私は某キャスティングで980円のエビタナゴ竿(120cm)と完成仕掛けを買いました。
仕掛けの構成は、上から「タナゴ浮き→しもり浮き→極小オモリ→ハリス止め→タナゴ針」になっています。
実際にエサをつけて仕掛けを投入してみるとわかりますが、重さが足りず仕掛けが水面に張り付いた状態になってしまうことがあります。
そういう時は、調整用の「板おもり」が同封されているはずなので、極小オモリの上に板オモリを巻き付けて調整します。
板オモリが外れないように軽く1周させて、ハサミで切るだけ。重すぎて沈んでしまう場合は板オモリの高さをちょっとずつ切って調整しましょう。
ちなみに・・・タナゴ浮きはバルサ材で、シモリ浮きはレジンで自作することができるんですよ。そのうち作ってみます。
②タナゴ釣りのエサ
タナゴ釣りの餌といえば!
いにしえから伝わる、伝統的な「アレ」でしょ。
「黄身練り」じゃー
基本の作り方は簡単。黄身に小麦粉を少しずつ振り入れてしっかり練る。以上!
甘い香りをつけると集魚効果があるらしく、砂糖を入れる人・バニラエッセンスを入れる人・ホットケーキミックスで練る人・カステラで練る人…etc みんないろいろな工夫をされています。
我が家にはバニラエッセンスが常備されているため、ひとまず「黄身+小麦粉+バニラエッセンス」で練ってみました。
絞りだして、針に絡められる程度の硬さに仕上げます。
黄身1つ分で5回ぐらい行けそうな量ができました。小分けにして薄く延ばして冷凍しておきます。使う日、常温で持って行けば釣り場に到着するころには解凍されていますよ。
使うときは下の端っこを切って使います。
専用の注射器のような容器もあります。こちらの方がエサ付けは簡単そうですね。小さな針に何度もエサ付けすることになるので、効率重視ならおすすめです。
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