防寒対策【カイロを効果的に使う】

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寒い 雑記

こんにちは。寒がりのまーさんです。

年を取ると寒さに弱くなる気がします。自前の防寒着は年々分厚くなるのにねぇ・・・と、そんなことは置いといて。

モコモコに着ぶくれするとキャストしにくい。けど、薄着だと寒い。どうすれば「動きやすく暖かいか」調べてみました。

どうぞ!

効率よく冷えを防止するには

冷えから体を守るには「3つの首を温めると良い」と言われています。

3つの首とは、「足首」「手首」「首」のことです。

この3つの首付近は、大きな血管が肌に近い部分を通っているため外気の影響を受けやすいからです。

全身をめぐる血液が冷えると、体も冷えてしまいますね。

「首」はネックウォーマーで温める

「手首」は手袋で温める

「足首」はブーツや靴下で温める
特に足首は心臓から遠く血流が弱くなりがちで、重力のため血液が戻りにくくなっています。足首をしっかり守ることで足先の冷え和らげることができます。

これらを意識するだけで、冷たい風からの影響は受けにくくなりますが・・・
冬の屋外、そんなもんじゃー寒気は防げません!w

貼るカイロの効果的な場所

冬の釣りでは防ぐだけでは足りないのに、カイロで暖をとりましょう。

ただ、「3つの首」にはカイロが張りにくい・・・そこで貼りやすくて効果的な場所「3つのツボ」をご紹介します。

①(背中側)肩甲骨の間

左右の肩甲骨の間に「風門(ふうもん)」というツボがあって、ここが冷えると風邪がやってくるともいわれています。風邪のひきはじめ「背中がゾクゾクする寒気が・・・」というあれです。

風門を温めることによって、風邪予防にもなるし血流も良くなります。肩こりも和らぐため、キャスト性能もあがるかも。

②(背中側)おへその反対側

ちょうどおへその反対側には「命門(めいもん)」というツボ。「命」って名前からして分かるように、とても重要なツボです。昔から「腰は冷やしちゃいかん」っていいますもんね。

夏の「クーラー病」のときも、ここを温めればすっきりしますよ。

足腰のだるさに対しても効果的ですので、ランガンするときに良いかもしれません。

③(お腹側)おへそのちょっと下

ここには「気海(きかい)」というツボがあります。このツボは「元気の気が集まるところ」ですので、「なんかだるいな~」って時にも温めてあげると効果的です。

全身の状態が安定するので、釣果も安定するかも!?

(さらに冷える人は)足先

「靴下に貼るカイロ」で足先を温めましょう。足先が冷えて感覚が無くなってくると、簡単につまづいたりして危ない。

いくら釣れなくても寒中水泳はだめだめ。

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貼るカイロの注意点

ばつねこ

①絶対に「肌に直接」は貼らない
必ず下着や服の上から使うこと

②カイロの上から圧迫しない
ベルトやウエストポーチなので、ぎゅっと押し付けるようにしないこと

③熱いのを我慢しない
我慢大会じゃないので、熱さを感じたらすぐはがす

低温やけどになると、水膨れになったり、痛みを感じたり、肌がヤバイ色になったり「釣り」どこではありませんので注意しましょう。

冷え防止【桐灰「足の冷えない不思議な靴下」】レビュー

足の冷えない靴下パッケージ 靴下

マツ〇ヨで見つけて、気になって買ってしまいました。

なかなかのお値段ですが、実際はどうなんでしょうか?レビューブログではないので、ざっくりと行ってみましょう。

かなりの厚さがあるため、靴がギューギューになりますw
(写真右の上参照)

透け感などはありませんが、風は通りますよ。
(写真右の下参照)

「魔法瓶のように靴下の中の熱を閉じ込め、暖かさが持続します」とのことですが、釣り場で体の芯から冷えている場合は「靴下の中」に暖かさなんてない!ここ重要ですw

残念ながら「これを履けば暖かい」のではなくて、「足先カイロ+この靴下」で暖かさが閉じ込められて冷えを遠ざけることが出来ました。

ロクなことを書きませんでしたが、5mmパイルのおかげで薄い3足1000円の靴下よりは断然暖かいです。


あとはワーク〇ンの「発熱・抗菌パイル靴下(2足組)」が気になります。今度買いに行ってみよーっと。

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