フックはどれぐらいの頻度で交換しますか?
財布との兼ね合いもあり、でもなまくらフックで魚を逃すのも嫌だ。さて、どうしたもんか???ということで、まーさんなりに調べてみました。
あ、こんにちは。まーさんです。
では、フック考察どうぞ!
フック交換の目安
上手な方は魚がかかる回数も多いので、フックの交換回数も多いでしょう。使われれば、針先もそれなりに摩耗して鋭さが無くなります。
魚の口に使われなくても、落ち葉を釣ったり、藻を釣ったり・・・本来とは違うものが釣れても弱っていく針先。
プロの方は「5匹かけたら交換」とか「爪に引っかからなくなったら交換」と言ってますよね。
でもね、分からないんですよ。初心者には難しい。
「どのルアーで5匹釣れたの?」
「爪にひっかかるって、どういう意味?買ったばかりでも滑っていく~」
そんな時です。誰かが(すいません、お名前も知らぬ方)「針先を触ってみて、指先へのまとわり具合で交換タイミングをはかります」と言ってたのを見たのです。その方は針先をすべすべと指先で撫でまわしておられました。
これだ!
「まとわり具合」というのが良く分からないので、「指先で針先を触って、薄皮がひっかかったらOK!」という指標を定めました。
これなら簡単、迷いません。爪に無駄な白いひっかかき傷を作る必要もありません。
薄皮にひっかかるほど鋭利なら、魚の口に軽く触れた場合もフッキングしてくれることでしょう。フックが口にさえ触れれば・・・。
ラベルの意味
フックのラベルにはアルファベットが書いてある場合が多いです。文字の羅列、#数字には意味があるのですが最近まで知りませんでした。(適当人生)
表記が統一されていないので、メーカーによって違いますが基本を知ればだいたいは分かります。
#数字
「針のサイズ」を表しています。数字が大きくなるほど小さくなります。
※バス釣り用のワームフック等は数字が小さくなれば、針が大きくなるみたい。ややこしいなー
用途のアルファベット
スプーン用=SP
クランク用=CK
ミノー用=MEとかM
〇〇用とは決まって無いものもたくさん売ってます。
その他
細軸/太軸、フッ素コートあり/無し、パワー重視/掛け重視、などあります。
大手メーカーだとホームページできっちり説明されていますが、サイトが無いメーカーさんも多数ありますよね。そういう場合は現物のラベルを読んだり、レビューを読んで方向性?を把握すると良いかもしれません。
どのフックが良いの?
これは、もう「釣りのスタイル次第」です(笑
基本的に大物狙いの時は「太軸、パワー重視」、小物数釣りの時は「細軸、掛け重視」でしょう。あとは使用しているルアーのサイズにも関わってきます。
1g以下の小さなスプーンに番手の大きな針を付けると、フックが邪魔になってアクションが阻害されます。
シンキングタイプのミノーに小さな軽いフックを付けると、沈みにくくなります。(これは、ワザとゆっくり沈ませるために軽いフックにする場合もあり)
あと、お値段が結構違います。
ぱっと見たときの価格は大きく変わらないこともありますが、「19本入りで683円」と「25本入りで649円」なら19本入りの方がぶっちぎりで高いですよね。
「値段が高いから、もうちょっと使おう」となるよりは、気軽に交換できるレベルの価格帯というのも重要だと感じます。
私はこれにしました
今までのことを踏まえて、「レギュラーサイズ、数釣り」の釣り場をメインでやっている私が選んだフックはこれ!
万が一大物が掛かった場合も何とかなれば良いな、という甘い考えから「掛かりやすい細軸だけど耐久力あり」とレビューで見た「PRESSO エアースピード #8」(25本入りで546円(2020年1月Amazon調べ))
なーにも知らないとき、初めて買ったフックはこちら。「C’ultiva SBL-47 #6」
「エリアの基本フック」と書いてあったので選び、サイズは「これぐらいのかな?」とした買い方でした。
(左からC’ultiva SBL-47#6、縦釣り用ラッシュフック#10、プレッソ シングルフックSSショートマルチ#7、プレッソ シングルフックSSエアースピード#8)
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