暑い日はクーラーの部屋に居るのが大好き、まーさんです。
あ、若い人は「クーラー」とは言わず、「エアコン」なんですって。知ってました??「クーラー」とか「冷房」という人は・・・
はいっ!
今日も元気に行ってみよー
タイイングバイスのサイズ比較
ティムコ(TIEMCO) サンライズ ペデスタルバイス(右)を使っていたのですが、思うところがあってティムコ(TIEMCO)ソリッドバイス(左)に買い換えました。
【TMCソリッドバイス】(左)
通常バイスに求められる必要にして十分な機能を集約して作りました。フックをはさむ機能は折紙つきで#32~#4くらいまでのフックを「柔らかい力」でしっかりとホールドします。機能的にはジョーハウジングの角度調節機構と、ジョーのロータリー機構が備わっています。またコンパクトなこのバイスはトラベルユースでも活躍するでしょう。(公式サイトより引用)
【サンライズ ペデスタルバイス】(右)
レバーの上下でジョーを開閉するタイプのペデスタルバイス。マテリアルクリップが付属しています。(公式サイトより引用)
公式の説明通り、ソリッドバイスの方がかなりコンパクトですね。台座は同じ大きさです。
ソリッドバイスは「トラベルユース」と書かれていますが、重さは変わらないしスタンドの固定は六角レンチ(付属しています)が必須。組み立ての簡単さではサンライズ・・・なんとも言えない気分になりますw
機能比較
【サンライズ ペデスタルバイス】
機能は「フックを決まった角度で固定する」です。
組み立てると各部位の傾きは変更できません。角度がイマイチ・・・な場合は人間の角度を変えて調整しましょう。
ミッジサイズ(#20~)も固定できますが、ずれてしまうことも多々あります。あまり強く締めこむと針先へのダメージが心配なので、「ずれない、傷つけない」の力加減が難しいかな。
渓流メインの#14はがっちり固定することができます。
#14の毛鉤・スモラバ・フェザージグなど比較的大きいものをに使う場合や、見えない下&向こう側が気にならない場合は手に入れやすいお値段ですのでオススメできます。
バイスがあると世界が広がりますよ。100均で素材を買ってきて作る「オリジナルルアー」やフェザー盛り放題!のフェザージグが作れてとても楽しいです。
【ソリッドバイス】
サンライズと一番違うのは、お値段w
約5倍ですから・・・恐ろしい。値段は「機能」ではなかった。いや、一番インパクトがあったので(まーさん比較)
機能は「フックの固定」なのですが、サンライズではできない「ジョーハウジングの角度調整」と「ジョーのロータリー」(注:フルロータリー機構ではありません)が出来ることが魅力です。
あとフックもサンライズより軽い力で固定することができます。「ふんぬっ」とレバーを下げなくても固定できるのです!すばらしい!手が鉄臭くなることもない。素晴らしいです(2回目)
私は「ジョーのロータリー機能」が欲しくて、ソリッドバイスに買い換えました。
凝り性ゆえ・・・タイイングしていると見えない側の様子が気になるのです。
〇ヘッドセメント(接着剤)を塗るときも裏側もちゃんと塗れているかな?
〇真上から見たとき、左右のバランスはあってるかな?
サンライズだとタイイングの最中にごそごそバイスを動かすことになるので面倒だし、最悪だと固定が緩んで針が落ちる(涙)
そのめんどくささ悲しさから脱却するべく、おこづかいを貯めて買い換えたのでした。
どっちがおすすめ?
お金持ちさんなら、フルーロータリー機構のこちら。タイイングバイスといえば「ダイナキング」のバラクーダDX。フックを水平に保ったまま、回転することができます。かっこいい。
冗談です、ごめんなさい。
サンライズとソリッド。そりゃーおすすめはソリッドですが、「今後も使うかどうか分からない」「くるくる機構いらねー」っていうならサンライズ。
小さなミッジサイズを手巻き(バイス使わず指でつまんだままタイイング)する人もいるし、ペンチを組み合わせてバイスを作る人もいる。
人それぞれ、気に入ったバイスを買うのが一番良いと思いますよ。
とはいえ、やっぱり、おすすめはソリッドバイスですね☆
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