【フラタイch.】パラシュートフライを美しく巻くコツ

フラタイch.

こんにちはー みなさん、釣ってますか?

さて、今日はアダムス・パラシュートを使って「パラシュートフライ」を美しく巻くコツをお伝えしたいと思います。

ブログの読者さんなら知ってると思いますが、わたくしタイイング歴の浅い「ド素人」です。ベテランさんに役立つ情報は無いです。

タイイング始めたばっかりの方や「パラシュートがうまく巻けないなぁ」と感じている方へ、何かのヒントになればと思います。

手順記事になるので、しつこいぐらい細かいです・・・1.5倍速で、どうぞ!

 

スポンサーリンク

 

アダムス・パラシュートの材料

・スレッド 私はUNI-Thread 8/0 Grayを使用
・ハックル コックネックのブラウン&グリズリー
・ダビング材 FLY-RITE #26 Adams Gray
・ポスト TMC エアロドライウイング Fine FLホワイト
・フック マルトd04 #16

下ごしらえ

タイイングを始めるまえに、いくつか準備しておきます。

①フックに適したハックルを選ぶ

#16のフックを使うので、ハックルゲージで適応サイズのハックルを選んでおきます。

意図的に大き目のハックルを使う場合もありますが(スパイダーパラシュートとか)、基本的にはフックサイズに合わせたハックルを使いましょう。

今回は2枚のハックルを重ねて使用するので、出来るだけ同じサイズのものを選び出します。

 

②ハックルの根元を切り落とす

選び出した1本の羽は、根元のファイバーが長くなってますよね。
太くなっている部分は・・・もったいないですが使いません。

根元を使わない理由は
1.ストーク(軸)が太くて巻きにくい
2.根元のウェブ(モワモワっとした毛)は水なじみが良くて、ドライフライに適さない
3.ファイバーの長さが違うため、見栄えが悪くなる
だと、思います。ほかにもあるかもですが、とにかく使いません。

 

③ハックルの下側をむしる

ポストに固定するとき&巻き始めにファイバーがあると邪魔なのでむしっておきます。
気持ち多めにむしってストークを露出させておいた方が、巻き始めの暴れん坊ファイバーが少なく済みます。

 

④ダビング材をほぐす

今回使うFLY-RITEは微妙なブレンドカラーで雰囲気のあるボディを作れるのですが、繊維が長くて硬いのでダビングしづらいのが難点。

なので、短く切って揉んで使いやすくしておきます。
1回分の量はこれぐらいです。

FLY-RITEはあらかじめ切ってほぐしておく

 

タイイング

タイイングの手順を7分割して解説します

①下巻き

アイ側から巻き始めて、ゲイブ側まで下巻きします

 

②テールの取り付け

テールの長さはシャンクと同じぐらいに。ブラウンとグリズリーのハックルは毛先をなるべく揃えてカットし、取り付けます。
(写真撮り忘れ・・・)

 

③ポストの取り付け

エアロドライウイングのファインは、#14~18のフックだと4つのまとまりに分かれた内の2束を使用すると安定します。1束でも良いのですが、ちょーっと心許ない感じ。

そして、取り付けるときは「根巻」をきっちりすること!

私は右巻きに1回転→左巻きに1回転→右巻きに5回転→左巻きに5回転してから、上に巻き始めます。

この根巻が緩いとポストがグラグラして、最悪な場合はグルンと下側にずれてしまうこともあります。

「根巻」は超大事

 

ピントがあってませんが、こんな感じのイメージです・・・

 

 

④ハックルの取り付け

ハックルはグリズリーが上側に来るように取り付けます。変によじれてしまうことも多々ありますが、なるべくグリズリーが上に・・・という意識で。

 

⑤ボディダビング

先ほどほぐしたFLY-RITEを少量ずつスレッドに寄り付けます。ほんとーに極少量ずつ。
画像の量ぐらいずつですよ。一気に寄り付けると「ボテッ」となってうまくいきません。

ダビングが終わったら、スレッドはポストにかけておきます。

 

⑥ハックルの取り付け

ボディダビングが終わればハックルをポストに巻き付けます。

最初はグリズリーから。
ハックルの巻き完成イメージは
1.グリズリー
2.ブラウン
3.グリズリー
4.ブラウン
5.グリズリー
と5巻きですので、グリズリーの1・3・5の間は気持ち広めに巻きます。

 

グリズリーが巻けたら、一番下で巻き留め。

続いてブラウンを「グリズリーの隙間」を意識して2回巻いて、巻き留めます。

 

⑦ハーフヒッチ

ハックルが巻き終われば、スレッドをアイ側に移動してハーフヒッチで固定します。

ハーフヒッチをする際もせっかくのハックルを巻きこまないように・・・慎重に。

念を入れるなら、ヘッドセメントでフィニッシュします。この際もヘッドセメントをハックルに付けないように・・・慎重に。

 

⑧余分な部分をカット

ポストをお好きな長さにカット。
私はぱっつん一直線が好きですが、炎のように山型にカットするとか好みがあるようです。

巻き留めて残った余分のハックルをストークからしっかりカットします。

 

完成

完成したらぐるっと回して、上下のハックルを確認します。

暴れん坊が居れば抜いたり、切ったりで整えて・・・完成!

 

まとめ

どうでしたか?

一連の流れはYoutube等にベテランさんがたーーくさん動画をアップされているので、そちらを熟読(熟見?)してもらうとして。

そういった動画では省略されている部分を補完したつもりです。

あとは慣れ・・・ですよね。

私のタイイングするときに心に留めていることが2個あります。どちらもどこかのブログで読んだことです。

1「綺麗に巻こうと思って巻かないと、綺麗には巻けない」

2「同じパターンを100個連続で巻けばコツがわかってくる」

フライにおける「綺麗」とは自分基準なので、自分が目指すフライを確立しておくこと。そして、その理想を目指して巻いて巻いて巻いて・・・巻いているとだんだんとコツがわかってきます。

がんばろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました