こんにちは。
今日は釣針を縫針に持ち変えている、まーさんです。
ルアーチェンジの時に手がかじかんでルアーを落っことしてしまう事が何度もありました。そんなわけで、フィッシンググローブの購入を検討していましたが…意外と高いんですね。
手袋に数千円は出せず。
数週間悩んだ結果、ワゴンセールで買った500円の普通のグローブを「フィッシンググローブ」にリメイクすることにしました。
それでは、どうぞ!
指先のカットは何本?
調べたところだいたい5本カットか、3本カットか、カット無しのような気がしました。(2本カットもあるにはありましたが、マイナーっぽい)
寒いのが嫌で手袋するのに、5本カットは意味無いような…
かと言って、カット無しだと小さなスナップは掴みにくい。
となれば、3本カットになるのですが、「中指は何故カットされているのか?」問題が発生。
気になってしゃーないけど、まぁ、今回はスルーで。
外気にされされている面積が少ない方が暖かいはず。なのに、あえて「3本」カットしてるには何か意味があるんだとは思います。
だが、しかし!
私には良さが分からないため今回のリメイクでは「2本カット+親指はカバー多め」でいこうと思います。
指先にスマホ用の生地が別縫いされているので、これを基準にしてほどいてみましょう。
裏返してみると、別生地は挟んで縫われているようです。目安にしてほどきます。
キャスティングのときに引っ掛かるのが嫌なので、右手の人差し指は深めにカット。親指は指先が出ていれば良いので浅めに。こんな感じにしたいな。
ざくざくと縫えたら、こんな感じ。親指は甲の部分を残しました。少しでも防寒になれば・・・
左も同じようにしました。
縫い方のコツ
切っただけだとほつれてきそうだったため、切り口を折り返して縫います。
この時、見える方の縫い目は細かく、見えない部分は大き目に縫うと簡単で見た目が綺麗ですよ!
<おもて(見える方)>
<うら(見えない方)>
完成
どうですか?
500円には見えないですよね!
これからの寒い時期に、保温+手荒れ防止に役立ってくれるでしょう。
みなさんも、「洗い替え」に「メイン」に安い手袋をリメイクして使ってみてくださいね。
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