気付けば8月になっていて震えているまーさんです。こんにちは。
短縮授業を経て夏休みになったと思ったら、もう8月。恐ろしい…
川にはぼつぼつ行ってますよ。子連れで。
それでは、連載2回目どうぞー!
1回目はこちら
5日目
前日までの大雨で増水しているのは分かっていましたので「増水時は釣果が上がる!」という言葉を信じて行ってみました。
(安全第一。危険なほど増水している場合は川に近づかないでください)
くるぶし位の水深ですが、流れが早くて水に入るのはちょっと怖い。
川べりギリギリに立って、いつものソフトハックル(黒#18)をあちこち流してみますが反応はありません。っていうか、川幅が広がっているのでテンカラ源2.7で探れる場所が少ない(涙)やっぱり短いよぅ。
目視でも魚を確認できず。
どこ行っちゃったんだろ…
魚の活性は高いかもしれませんが、私の活性が下がったため帰宅しました。
6日目
子が短縮授業のため、早い午前中に少しだけ川へ。1時間でカワムツ2匹。
通常営業の川に戻ったので、いつものポイントで釣れました。
増水時してたときも「増水時のポイント」っていうのがあるんだろうな。もっと川の様子を知らなくては。
7日目
ついに夏休みに入ってしまった。
子を残していくわけにはいかんので、子連れで川へ。子は網と虫かごを持ってオタマジャクシや魚を追いかけまわしてるけど、そう簡単には捕まらないよね。
魚を見せてあげたいと思ってたところに、釣れたカワムツさん。釣れてくれてありがとう。母親の面子が保たれました。
8日目
ペットボトルでセルビンを作って設置。
網で追っかけ回すよりは捕れるのでは?と期待していましたが、作り方悪いのか設置場所が悪いのか川虫しか入ってなかった(笑)
浅い川でも水辺は危険。子が視界に入る位置に立って釣りしてますが、「釣れた~??」と子がばしゃばしゃと駆け寄ってくるので釣れる気がしません。
けれど、気前の良いオイカワが2匹遊んでくれました。
ストレートライン導入
テンカラのラインは巻き癖が付きやすく、現地に着けばまず「クセ取り」から始まります。
ラインをぎゅうぎゅう引っ張るのはなかなか力が必要で、木にひっかけて引っ張ると良いといわれていますが毎度そんな都合の良い木もありません。
でも、適当に引っ張ってるだけではラインがくりくりーっとなったままで釣りにくい。
そんな面倒とおさらばするため「ストレートライン」を導入しました。
左上の「取り付け糸」はストレートラインには必要ありません。
同じような素材だし、ストレートラインは柔らかいので直接取り付けることができます。どれを買って良いか分からず買っちまった。
「レベルライン・テーパーライン共用」って書いてあるのに、今気づいたー
右上の「ストレートライン用マーカー」も無くても大丈夫。
つけてるとタナは分かりやすい。マーカーリーダーなので、ドライしかやらん!って人には要らんかもね。パッケージには「マーカー部分がメジャーの代わりになるので、魚のだいたいのサイズが分かって便利☆」みたいなことが書いてあったけど、どう?便利?
蛍光黄色ラインに黒のマーキングがついてるのですが、黒いのは取れます。どんどん薄くなっていくので、時々油性ペンで塗りましょう。
「ストレートライン」パワフルタイプは風に強い改良ラインとのこと。どうせなら改良版が良いかなーということで購入。
今まで使っていたフロロカーボンレベルライン4号と比べてみると、太さはほぼ変わりません。
質感は独特な柔らかさで、張りはありません。フライラインよりも柔らかいけど、タコ糸よりは張りがあります。ロウ付けしたタコ糸みたいなイメージ(個人の感想ですよ)
肝心の使い心地ですが、私ぐらいの初心者になるとレベルラインより断然使いやすいです。
そもそもキャスティングも安定してませんからね。「レベルラインとは振り心地が違ってやりにくいわ~」と言えるほどの腕もありません。
現地について巻き癖を取らずにすぐ釣り始められる。っていうのが、こんなに便利だったのか!と感動するレベルです。実際7日目からストレートラインに変更しましたが、釣果は変わりません。安定の1時間に2匹です。
ですので、初心者にはオススメのストレートラインです。
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